あなたの状況

妊活期(妊娠前) 妊活
妊活期妊娠中期出産1歳3歳

入れると妊娠週数・月齢を自動で計算し、各項目が何月何日にあたるかを表示します。 予定日を過ぎたら誕生日に入れ直してください。妊活中の方は空欄のままスライダーで選べます。 入力した日付はこの端末のブラウザにのみ保存され、外部に送信されることはありません。

世帯の状況を入れて、自分に関係あるものだけにする

住民税の課税状況や働き方によって、使える制度が変わります。答えた項目だけを使って、 明らかに対象外のものを隠します。答えなかった項目・「わからない」を選んだ項目では絞り込みません。 入力はこのブラウザの中だけに保存され、共有リンクにもカレンダーにも含まれません。

非課税世帯向けの助成がいくつかあります。課税・非課税は住民税決定通知書か課税証明書で分かります。

健康保険・年金・雇用保険のどの制度を使えるかが変わります。

里帰りする場合、事前にしておかないと助成が受けられない手続きがあります。

通知をカレンダーに登録する

上の「出産予定日・誕生日」に入力すると、各項目が実際に何月何日にあたるかを計算し、 カレンダー(.ics)として書き出せるようになります。

妊活期にやること

該当 0 件 / うち期限あり 0 件

    共有されるのは「時期・自治体・絞り込み」だけです。入力した出産予定日やチェックの状態は含まれません。

    表示の絞り込み

    表示する範囲

    だれが対象か

    カテゴリ

    既定では過ぎた項目を隠します。ただし「必須」のものは、チェックが付くまで 「やり残し」として上に出し続けます。

    妊活期から3歳までの全体像

    済んだことは、カード左上のチェックボックスを押すと「完了」にできます。チェックはこの端末のブラウザにのみ保存され、外部に送信されることはありません。

    妊活

    妊活期(妊娠前)

    妊活期(妊娠前)

    風しん抗体検査・予防接種を無料で受ける

    練馬区 健診・医療 妊活期(妊娠前)

    妊娠を希望する女性とその同居者、妊婦の同居者が、練馬区の協力医療機関で風しん抗体検査・予防接種を無料で受けられる。区に住民登録がある19歳以上が対象。

    期限・タイミング:検査・接種を受ける「前」に費用助成の申請が必要

    事後申請・償還払いは一切できない。妊娠中は風しんの予防接種を受けられないため、必ず妊娠前に。過去にこの事業で接種済みの方、風しん含有ワクチンを2回以上接種済みの方は対象外。

    特定不妊治療費(先進医療)助成の上乗せを申請する

    練馬区 給付金・助成 妊活期(妊娠前)

    対象:都の先進医療助成の承認を受けた方

    東京都の先進医療助成の承認決定を受けた区民に、練馬区が上限5万円を上乗せ助成する。夫婦のいずれかが申請時に練馬区民であることが条件。

    期限・タイミング:東京都の承認決定日から1年以内

    必ず先に東京都へ申請し承認を受けること。先進医療費の7割から都の上限15万円を引いた額と5万円の低い方が助成額のため、自己負担が約21.4万円以下だと区の助成はゼロになる。令和7年3月31日以前に開始した治療は対象外。

    不妊治療費助成(保険診療+先進医療/東京都)

    東京都 給付金・助成 妊活期(妊娠前)

    対象:不妊治療をする方

    体外受精・顕微授精の保険診療自己負担分および併用した先進医療費を東京都が助成する。令和8年4月1日以降に開始した治療から対象が大幅に拡充された。

    期限・タイミング:治療終了年度の3月31日まで

    令和8年4月以降開始分の申請受付は令和8年10月1日から。それ以前に申請しても無効。令和8年3月31日までに開始した治療は先進医療のみが対象。助成上限15万円。人工授精などの一般不妊治療は対象外。

    不妊検査等助成事業(東京都)

    東京都 給付金・助成 妊活期(妊娠前)

    対象:不妊検査をする方

    不妊の原因を調べる検査や人工授精などの一般不妊治療に要した費用を、夫婦を対象に東京都が助成する。

    この東京都の助成とは別に、お住まいの区市町村が独自の上乗せ助成を行っている場合がある(練馬区の場合は「特定不妊治療費助成」)。対象外となる場合もあるため要確認。申請期限があるので検査を始める前に要件を確認する。

    TOKYOプレコンゼミを受講する

    東京都 講座・サポート 妊活期(妊娠前)

    妊娠前の健康管理について東京都が実施する啓発事業。ゼミ受講者は「妊娠・出産前のヘルスチェック」(AMH検査・精子検査等)の費用助成が受けられる。

    ヘルスチェック助成は「ゼミ受講」が前提条件。夫婦・カップルの双方で受けるのが望ましい。

    卵子凍結の費用助成(東京都)

    東京都 給付金・助成 妊活期(妊娠前)

    対象:卵子凍結を検討する方

    都内在住18〜39歳の女性が都指定の登録医療機関で卵子凍結を行う場合、凍結年度に上限20万円、以降1年ごとに2万円が助成される。

    期限・タイミング:説明会参加日から1年以内に医療行為を開始

    順序厳守。「オンライン説明会参加 → 協力申請・承認 → 医療行為開始」の順でないと対象外になる。説明会は各回定員175名の先着順で、申込期限は各回2営業日前の正午。すでに不妊症の診断を受けている方は対象外。一人1回限り。

    不妊治療費の領収書を保管して医療費控除に備える

    全国共通 職場・お金 妊活期 〜 〜4週

    対象:不妊治療・不妊検査をする方

    医師の診療対価としての不妊症治療費・人工授精費用は、保険診療・自費を問わず医療費控除の対象になる。治療を始めた年の翌年に確定申告する。

    自治体の助成金を受けたときは「医療費を補填する金額」として支払医療費から差し引く(忘れると過大申告)。助成金自体は非課税なので所得には計上しない。治療が年をまたぐと「支払った年」で区切られ、12月と1月に分かれると両年とも10万円に届かないことがあるので、可能なら支払いを年内に寄せる。

    医療保険・生命保険を見直す

    全国共通 職場・お金 妊活期 〜 〜4週

    帝王切開や切迫早産の入院に備えた医療保険の確認と、子の誕生に備えた死亡保障・就業不能保障の見直しを行う。

    期限・タイミング:妊娠判明前がタイムリミット

    妊娠判明後に加入する医療保険は「子宮・妊娠出産に関する部位不担保」が付くのが一般的で、帝王切開が保障されない。見直すなら妊活期のうちに。既加入分は帝王切開の手術給付金の有無を約款で確認する。

    レバーとサプリのビタミンA過剰に注意する

    避けること 全国共通 注意・そなえ 妊活期 〜 12〜15週

    妊娠を計画している人と妊娠3か月以内の人は、レバーやビタミンAのサプリメントの大量摂取を避ける。過剰摂取の報告はサプリメントか大量のレバー摂取によるもの。

    公的な指針が名指ししているのはレバーとサプリメントだけで、「うなぎがNG」という記載はない。原文も「一口でも危険」ではなく「大量の摂取を避けましょう」。焼き鳥のレバー1本で慌てる必要はない。緑黄色野菜のβ-カロテンは制限の対象外。

    葉酸を妊娠1か月以上前から摂る

    全国共通 注意・そなえ 妊活期 〜 12〜15週

    厚生労働省の通知は、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの間、食事に加えて栄養補助食品から1日400µgの葉酸を摂ると、神経管閉鎖障害の発症リスクの低減が期待できるとしている。

    期限・タイミング:妊娠の1か月以上前から妊娠3か月まで

    神経管ができるのは受胎後およそ28日。妊娠がわかってから飲み始めるのでは遅い、というのが「1か月以上前から」の理由。/上限もあり、医師の管理下にある場合を除き1日1mgを超えるべきではないとされている。/すべての神経管閉鎖障害が葉酸不足で起こるわけではないので、飲んでいたのに起きた場合に自分を責める必要はない。

    妊娠相談ほっとラインを控えておく

    知っておく 東京都 注意・そなえ 妊活期 〜 出産〜2週

    東京都の妊娠相談窓口。看護師などの専門職が匿名で相談に応じる。電話 03-5339-1133(毎日10:00〜22:00、元日休み)とメールフォームがある。

    思いがけない妊娠、妊娠中の体調、出産費用の心配など、産科にかかる前の段階から相談できる。同じページに不妊・不育ホットライン 03-6407-8270、24時間対応のチャットボット、受診が困難な方への同行支援も載っている。

    たばこをやめる(別の部屋で吸っても影響が出る)

    避けること 全国共通 注意・そなえ 妊活期 〜 3歳〜

    喫煙している妊婦から生まれた赤ちゃんは低出生体重児となる頻度が約2倍になり、早産・自然流産・周産期死亡の危険性も高くなる。こども家庭庁は「子どもと別の部屋での喫煙でも、子どもに受動喫煙の悪影響が出ます」と明記している。

    安全上の注意:両親とも喫煙する場合、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクは大きく高まる。こどもに関わるすべての大人が禁煙の対象。「ベランダで吸えばOK」は公的には支持されておらず、別室喫煙でも尿中ニコチンで曝露が確認されている。

    妊娠中の喫煙は早産・前期破水・常位胎盤早期剥離・前置胎盤との関連が報告されている。

    妊娠初期

    妊娠0〜4週(妊娠判明前後) 〜 12〜15週

    妊娠0〜4週(妊娠判明前後)

    初回産科受診料支援事業(妊娠判定費用の助成)

    練馬区 給付金・助成 〜4週 〜 12〜15週

    対象:住民税非課税世帯等

    住民税非課税世帯等が、市販検査薬で陽性を確認した後の初回産科受診(妊娠判定)に要した費用を、1回の妊娠につき1万円まで助成する。

    期限・タイミング:初回産科受診日から1年以内

    妊娠判定に係る費用は保険適用外の全額自己負担なので、領収書を必ず保管する。窓口申請の場合は母子健康手帳の原本持参が必要。

    妊娠中にかかると困る感染症を防ぐ

    知っておく 全国共通 注意・そなえ 〜4週 〜 36週〜

    風しん・りんご病・サイトメガロウイルス・トキソプラズマは、妊娠中に初めて感染すると赤ちゃんに影響が出ることがある。風しんワクチンは生ワクチンなので妊娠中は接種できず、守る手段は家族の接種と日常の予防になる。

    • 風しん — 抗体価が低いと分かったら、①流行地域では不要不急の外出を避ける ②同居家族の抗体検査とワクチン接種 ③出産後に早く自分がワクチンを受ける
    • りんご病 — 発疹が出る前が最も感染力が強い。ワクチンはない。上の子の園で流行しているときは健診で医師に伝える
    • サイトメガロウイルス — 上の子がいる人に最も現実的な項目。子どもの唾液や尿に触れたらよく手を洗い、食器・歯ブラシを共有せず、食べ残しを食べない
    • インフルエンザ — 不活化ワクチンなので妊娠中も接種でき、むしろ勧められている
    • RSウイルス — 令和8年4月から母子免疫ワクチンが定期接種(無料)に。妊娠28〜36週に接種する

    「妊娠中はワクチンを打てない」は生ワクチン(風しん・MR・水痘・おたふく)に限った話で、不活化ワクチンは別。/風しんの先天異常は妊娠12週までの初感染に最も多く、20週を過ぎるとほとんどなくなる。

    加熱していない冷蔵食品を避ける(リステリア)

    避けること 全国共通 注意・そなえ 〜4週 〜 36週〜

    加熱殺菌していないナチュラルチーズ、肉や魚のパテ、生ハム、スモークサーモンは避け、加熱したものを選ぶ。リステリア菌は冷蔵庫の温度でも増えるが、加熱すれば死滅する。

    チーズが一律に禁止なのではない。厚生労働省は、製造過程に加熱工程があるプロセスチーズ(スライスチーズなど)はリスクが低いと明記している。加熱殺菌乳を使ったナチュラルチーズや、ピザなど加熱調理したものも同じ。日本のリステリア食中毒はまれで、過度に恐れる必要はないが、加熱すれば確実に防げるので加熱を選ぶ、という位置づけ。

    一部の魚は量の目安を守る(メチル水銀)

    避けること 全国共通 注意・そなえ 〜4週 〜 36週〜

    1回約80gとして、キンメダイ・メカジキ・クロマグロ・メバチは週1回まで、キダイ・マカジキ・ミナミマグロ・クロムツなどは週2回までが目安。魚を避ける話ではなく、偏らないようにする話。

    • 週1回まで(週80g程度)— キンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチ、エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ
    • 週2回まで(週160g程度)— キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、ヨシキリザメ、イシイルカ、クロムツ
    • 2週間に1回 — コビレゴンドウ/2か月に1回 — バンドウイルカ
    • キハダ、ビンナガ、メジマグロ、ツナ缶は通常の摂食で差し支えない
    • 目安の量:刺身1人前 約80g、切り身一切れ 約80g、寿司・刺身の一貫/一切れ 約15g

    厚生労働省は「妊婦の方々に水銀濃度が高い魚介類を食べないように要請するものではありません」と明記している。リストにない魚介類は対象外。ある週に食べ過ぎたら次の週に減らせばよい。魚を食べる利点を活かすことが目的の注意事項。

    生肉と土・猫のトイレに注意する(トキソプラズマ)

    避けること 全国共通 注意・そなえ 〜4週 〜 36週〜

    肉は十分に加熱し、ユッケ・馬刺し・鶏刺し・生ハム・サラミ・生乳を避ける。ガーデニングや畑仕事、猫の糞を扱うときは手袋をつけ、終わったら流水で十分に手を洗う。

    「猫を飼っていたら手放すべき」ではない。公的な対策は糞の処理と土に触れるときの手袋・手洗い、台所に猫を入れないこと。日本産婦人科医会の文書自体が「自宅にネコを飼っているのですが大丈夫ですか?」への回答として書かれている。野菜・果物は土が付いている可能性があるのでよく洗う。

    薬は自己判断で飲まない・自己判断で止めない

    避けること 全国共通 注意・そなえ 〜4週 〜 4〜5か月

    国立成育医療研究センターの「妊娠と薬情報センター」が全国の拠点病院に「妊娠と薬外来」を置いている。アセトアミノフェンは妊娠中の痛みや発熱の第一選択とされる一方、ロキソプロフェンなど非ステロイド解熱鎮痛薬は妊娠後半の使用で赤ちゃんに影響が出る可能性が知られている。

    持病の薬を自己判断で中断するのも危険。必ず主治医に相談する。/ヨウ素を含むうがい薬は頻回に使うとヨウ素過剰になるため勧められない。/市販の配合ビタミン剤にはビタミンAが含まれることがあるので、サプリは妊婦用のものを選ぶ。/授乳中の薬も同センターで確認できる。「抗菌薬を飲むと授乳できない」は多くの場合誤解。

    お酒はやめる(安全な量はない)

    避けること 全国共通 注意・そなえ 〜4週 〜 4〜5か月

    こども家庭庁は「胎児性アルコール・スペクトラム障害には、飲酒量や飲酒時期、摂取する酒の種類による安全域はないと考えられています」と明記している。授乳中もアルコールは母乳に移行する。

    カフェインと違い、公的文書が「ゼロが原則」と明記している数少ない項目。「ビール1缶なら大丈夫」は現在は否定されている。/一方で日本産婦人科医会は、妊娠に気づく前にたまたま飲みすぎた場合について「あまり心配することはないでしょう」と回答している。過去を悔やむより、これから控えることが大切。

    カフェインは控えめに(完全禁止ではない)

    避けること 全国共通 注意・そなえ 〜4週 〜 4〜5か月

    日本にはカフェインの一日摂取許容量は設定されていない。厚生労働省は海外機関の目安として、WHO はコーヒー1日3〜4杯まで、英国 FSA は1日200mg、カナダ保健省は妊婦・授乳中1日最大300mg を紹介している。

    「妊娠中のカフェインは完全禁止」は公的基準と違う。消費者庁も「この量を超えたとしても、必ずしも健康に悪影響がおよぶものではありません」としている。/インスタントコーヒー1杯で約80mg。エナジードリンクは100mLあたり32〜300mgと幅が大きいので、コーヒーの杯数だけで管理すると見落とす。

    妊娠5〜11週(心拍確認・妊娠届)

    マタニティマークを受け取って身につける

    練馬区 講座・サポート 5〜11週 〜 12〜15週

    母子健康手帳セットにマタニティストラップが同梱される。外見で分かりにくい妊娠初期こそ必要。

    妊娠届を出して母子健康手帳を受け取る

    必須 練馬区 届出・手続き 5〜11週 〜 12〜15週

    医療機関で胎児心拍の確認を受けたら、区内6か所の保健相談所・健康推進課等で妊娠届を提出し、母子健康手帳セット(受診票入り)を受け取る。

    期限・タイミング:胎児心拍確認後すみやかに(おおむね妊娠6〜11週)

    所要40分程度。区役所窓口は混雑するため保健相談所がおすすめ。必要物は妊婦のマイナンバー確認書類1点+本人確認書類。同一世帯以外の代理申請は委任状が必要。地域子ども家庭支援センターでは妊婦面談ができないため、後日改めて保健相談所へ行くことになる。

    つわりがつらいときの受診の目安を知っておく

    知っておく 全国共通 注意・そなえ 5〜11週 〜 16〜19週

    日本産婦人科医会は「水分さえも受けつけない場合、あるいは3日以上何も食べられないような場合は、必ず主治医に相談してください」としている。点滴で水分とビタミンを補給すると楽になる。

    「食べては吐くということでもかまわないので、好きなものを何回かに分けて口にする」というのが医会の公式回答。栄養バランスを気にして罪悪感を持つ必要はない。/働いている場合は「母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)」で勤務先に休業などの措置を求められる。事業主にはこれに応じる義務がある。

    電子母子手帳アプリ「ねりすく」と区公式LINEを登録する

    練馬区 講座・サポート 5〜11週 〜 20〜23週

    妊娠中の記録、健診・予防接種スケジュール管理、区からのお知らせ配信が受けられる。乳幼児健診の結果も自動連携される。

    産後ケアの電子クーポン登録には練馬区公式LINEの友だち追加が別途必須。アプリとLINEの両方を登録しておくと後で困らない。サービス検索・予約用の「ねりはぐ」もある。

    妊娠・子育て相談員との面談を受ける(育児パッケージ1万円相当)

    必須 練馬区 講座・サポート 5〜11週 〜 24〜27週

    保健相談所で保健師と面談すると、1万円相当の電子ギフト(育児パッケージ)が受け取れる。練馬区版の「ゆりかご面接」にあたる。

    期限・タイミング:妊娠届出時に同時実施が原則。ギフト受取期限は令和9年4月30日(令和8年度面談分)

    この面談が練馬区の支援すべての起点。ねりママ出産応援金の案内も産後ケア電子クーポンの交付もここで行われる。マイナポータルの電子申請で母子手帳だけ受け取った場合は面談が完了していないので、必ず後日保健相談所へ。ギフトの紛失による再発行は不可。

    ねりママ出産応援金〈妊婦支援給付金〉1回目(5万円)を申請する

    必須 練馬区 給付金・助成 5〜11週 〜 28〜31週

    妊婦面談を受けた練馬区民の妊婦に、現金またはギフトを選択して5万円が支給される。面談時に案内される二次元コードから電子申請する。

    医師等による胎児心拍の確認ができないと妊婦給付認定が受けられない。振込先は妊婦本人名義の口座のみ。2回目(出産後・胎児の数×5万円)は「こんにちは赤ちゃん訪問」時の別手続きなので混同しない。

    つわり・切迫早産で休んだら傷病手当金を請求する

    全国共通 給付金・助成 5〜11週 〜 32〜35週

    対象:健康保険の被保険者本人(国保の自営業者は対象外)

    妊娠悪阻・切迫流産・切迫早産で医師に労務不能と証明され給与が出ない休業をしたとき、健康保険から標準報酬日額の3分の2が支給される。産前休業に入る前から使える。

    期限・タイミング:労務不能だった日ごとに2年で時効

    「妊娠は病気じゃないから対象外」と誤解されがちだが、妊娠悪阻・切迫流産は病気として対象。連続3日の待期のあと4日目から。医師の証明の入口になるのが「母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)」。出産手当金と期間が重なると出産手当金が優先されるが、傷病手当金の額のほうが多ければ差額が出る(請求しないと出ない)。

    妊婦健康診査の受診票を使う(14回+超音波4回+子宮頸がん1回)

    練馬区 健診・医療 5〜11週 〜 36週〜

    母子健康手帳交付時の「母と子の保健バッグ」に入っている受診票を医療機関に提出することで、妊婦健診費用の一部助成が受けられる。

    妊娠届出「前」の健診・妊娠判定時の診察は助成対象外。紛失時は原則再発行不可。余った受診票の払い戻し・譲渡はできないので主治医と計画的に。使えるのは都内契約医療機関・都内契約助産所と、埼玉県の一部医療機関(新座市・和光市・所沢市)のみ。助産所での受診は原則7回まで、1回目健診・超音波・子宮頸がん検診は助産所では受けられない。

    【転入した方】妊婦健診受診票を練馬区のものに差し替える

    練馬区 届出・手続き 5〜11週 〜 36週〜

    対象:練馬区に転入した方

    他自治体から練馬区に転入した妊婦は、前住所地の受診票を練馬区の受診票に差し替える必要がある。

    期限・タイミング:転入手続き後すみやかに

    地域子ども家庭支援センターでは差し替えができない。保健相談所または健康推進課へ。転入後に妊婦面談を受ければ育児パッケージ・産後ケアクーポンの対象になる。

    妊娠中「すぐ受診」のサインを2人で覚える

    知っておく 全国共通 注意・そなえ 5〜11週 〜 36週〜

    母子健康手帳は、出血・破水・おなかの強い張りや痛み・胎動の減少を「すぐに受診」と明記している。まずかかりつけの産科に電話してから向かうのが原則。

    • 性器出血 — 量の物差しは「生理のピーク時と比べて多いか」。前置胎盤と言われている人は量に関係なくすぐ連絡
    • 破水感 — 同じ状態を複数回感じたら破水の可能性。入浴は避けて連絡する
    • おなかの張り・痛み — 規則的に繰り返す、または痛みがずっと続くとき
    • 胎動の減少 — 何時間もまったく感じないとき。臨月でも胎動はなくならない
    • これまで経験したことのない頭痛、目のかすみ・ちかちか、ふだんと違う胃の痛みや吐き気(妊娠高血圧症候群のサイン)
    • 発熱+おりものの異常、発熱+腹痛、破水後の発熱(感染のサイン)

    安全上の注意:「痛みがない出血だから軽い」「臨月は胎動が減るもの」はどちらも公的に否定されている誤解。常位胎盤早期剥離は内出血で外に出ないことがあり、判断の軸は出血量ではなく痛みが持続しているか。妊娠高血圧症候群の上腹部痛は「胃の痛み」と自覚され、胃もたれとして片付けられやすい。

    救急であっても事前連絡なしの直接来院は控えるよう案内している病院が多い。受け入れ準備に時間がかかるため、まず電話。/むくみ・発熱・下痢・頑固な便秘・ふだんと違うおりもの・めまい・吐き気は「相談」の区分で、こちらも遠慮なく連絡してよい。

    母子保健オンライン相談(産婦人科・小児科オンライン)に登録する

    練馬区 講座・サポート 5〜11週 〜 3歳〜

    産婦人科医・小児科医・助産師に24時間365日テキスト相談、夜間のビデオ通話、日中のチャット相談が、区民ならすべて無料で使える。

    会員登録に「合言葉」が必要で、母子手帳交付時や乳幼児健診の配布物に紛れているため気づかれない。合言葉は健康推進課母子保健係(03-5984-4621)に電話すれば教えてもらえることも知られていない。夜間の発熱や授乳トラブルで迷う前に使える。

    夜間・休日の相談先を携帯に登録する

    全国共通 注意・そなえ 5〜11週 〜 3歳〜

    判断に迷ってからでは調べる余裕がない。子どもの症状は #8000、救急車を呼ぶか迷うときは #7119。妊娠についての悩みは東京都の妊娠相談ほっとライン。今のうちに電話帳に入れておく。

    • #8000 子ども医療電話相談(東京都は平日18:00〜翌8:00、土日祝・年末年始8:00〜翌8:00/ダイヤル回線は 03-5285-8898)
    • #7119 救急相談センター(24時間365日/23区 03-3212-2323、多摩 042-521-2323)
    • 中毒110番(誤飲したとき・24時間)大阪 072-727-2499/つくば 029-852-9999
    • 189 児童相談所虐待対応ダイヤル(「叩いてしまいそう」と思ったときも)
    • かかりつけの産科・小児科の電話番号

    #8000 は全国共通の短縮番号で、かけた場所の都道府県窓口に転送される。実施時間帯は都道府県ごとに違うので、里帰り先では事前に確認しておく。/#7119 は大人(妊婦・産後の母を含む)も対象。子ども専用が #8000、年齢を問わず「救急車を呼ぶか」の判断が #7119。

    妊娠12〜15週(つわりの峠)

    分娩する産院を決める(里帰りするなら特に早めに)

    全国共通 注意・そなえ 5〜11週 〜 24〜27週

    里帰り出産を考えているなら、里帰り先の産院は妊娠20週前後までに分娩予約が埋まり始める。地元で産むか里帰りするかも含め、妊娠中期のうちに決めておく。

    期限・タイミング:妊娠中期(20週前後)までを目安に

    人気の産院・助産院ほど早期に分娩予約枠が埋まる。里帰り出産の場合は、実家近くの産院に空きがあるか、帰るタイミングと合わせて早めに問い合わせる。里帰り出産を受け入れていない産院もあるため、地元で産む場合も早めの確認が安心。

    自分の体に合うマタニティ用品をそろえる

    全国共通 準備・もちもの 12〜15週 〜 24〜27週

    おなかが目立ち始める妊娠5か月ごろまでに、体型変化に対応する下着と衣類を用意する。出産準備というより「今の自分が困らないため」の買い物なので、必要になった順に足していけばよい。

    • マタニティショーツ 3〜4枚
    • マタニティブラ・ハーフトップ 3〜4枚(産後の授乳にも使える型が主流)
    • カップ付きキャミソール 2〜3枚
    • 妊婦帯(腹帯)2〜3枚、はらまき 1〜2枚
    • マタニティウェア 3〜4枚、レギンス・タイツ 3〜4枚
    • 抱き枕 1個(産後は授乳クッションに転用できる)
    • ボディケアクリーム 1〜2本
    • 母子手帳ケース 1個(補助券と書類をまとめる)

    体型変化の出方は個人差が大きい。妊娠5か月ごろに実際にサイズを測ってから買うほうが失敗が少ない。ブラは産後にもう一度サイズが変わるので、産前にまとめ買いしない。

    体重の増え方の目安を知っておく(追い込まれなくてよい)

    知っておく 全国共通 注意・そなえ 12〜15週 〜 36週〜

    日本産科婦人科学会の目安は、BMI 18.5未満で12〜15kg、18.5以上25.0未満で10〜13kg、25.0以上30.0未満で7〜10kg、30.0以上は個別対応(上限5kgが目安)。単胎の場合の数値。

    この表には原注がついている。「増加量を厳格に指導する根拠は必ずしも十分ではないと認識し、個人差を考慮したゆるやかな指導を心がける」。数字に追い込まれる必要はない。/増えなさすぎも問題で、体重増加が不足すると早産やSGA(在胎週数に対して小さい)のリスクが高まる。多胎はこれより多く増える。

    妊娠中期

    妊娠16〜19週(安定期に入る) 〜 24〜27週

    妊娠16〜19週(安定期に入る)

    妊産婦歯科健康診査を無料で受ける(1回)

    練馬区 健診・医療 16〜19週 〜 24〜27週

    母子健康手帳を持つ区内在住者が、区内の協力歯科医療機関で問診・口腔内診査・歯みがき指導を無料で受けられる。

    期限・タイミング:妊娠中〜産後1年未満の間に1回

    健診会場へ直接電話予約。母子健康手帳と住所確認書類を持参する。産後は受診機会を作りにくいので、体調の良い安定期のうちに済ませるのが現実的。

    赤ちゃん準備教室(沐浴体験コース)に申し込む

    練馬区 講座・サポート 16〜19週 〜 32〜35週

    区内6か所の保健相談所で開催される練馬区の両親学級。沐浴体験、産後の生活、子育てサービス紹介、パパ・ママに分かれた交流会を行う。

    期限・タイミング:先着順・定員制。各保健相談所ごとに申込受付開始日が異なる

    1組最大2名まで。区内どの保健相談所でも受講できるので、埋まっていたら他所も確認する。土日コースは特に競争率が高い。参加前に「情報編(動画)」の視聴が推奨されている。持ち物は母子健康手帳と筆記用具。駐車場なし。

    産後ケアの電子クーポンを登録し、施設を下見しておく

    練馬区 講座・サポート 16〜19週 〜 36週〜

    助産師のいる施設での母子ショートステイ(宿泊)・母子デイケア(日帰り)・産後ケア訪問。令和8年4月1日以降に妊婦面談を受けた方には電子クーポンが交付される。

    産前に「利用予約」はできないが、施設によっては事前オリエンテーションが必要なので、妊娠中に希望施設へ連絡・見学しておく。電子クーポン登録には練馬区公式LINEの友だち追加が必須。住民税非課税・生活保護世帯の無償化は妊娠30週以降に別途電子申請が必要。

    【里帰りする方】里帰り前の手続きを確認する

    練馬区 届出・手続き 16〜19週 〜 36週〜

    対象:区外へ里帰りする方

    里帰り先での妊婦健診・こんにちは赤ちゃん訪問・予防接種・4か月児健診について、事前に確認・依頼が必要な手続きがある。

    期限・タイミング:里帰り出発前

    都内医療機関および埼玉県一部医療機関で受診するなら練馬区の受診票がそのまま使える。里帰り先での予防接種には接種「前」に「予防接種実施依頼書」の交付が必須。里帰り先で訪問を受ける場合も、ねりママ給付金は住民登録地の練馬区が支給する。

    保育園の見学と情報収集を始める

    練馬区 保育・預け先 16〜19週 〜 2〜3か月

    対象:保育園の利用を検討する方

    認可保育園は最大13園まで申し込める。妊娠中〜産休中に気になる園へ連絡して見学し、園を絞り込んでおく。

    見学の有無や希望順位は利用調整(選考)に影響しない。『就労証明書』は発行に時間がかかるため早めに勤務先へ依頼を。練馬区LINE公式アカウントで保育指数のシミュレーションができる。

    育児支援ヘルパーの利用申請をしておく

    練馬区 講座・サポート 16〜19週 〜 2歳〜

    産前産後に家事・育児支援が必要な家庭にヘルパーを派遣する。食事の支度、洗濯、掃除、買い物、沐浴の補助、乳幼児健診の付き添いなどを依頼できる。

    期限・タイミング:子どもが2歳になった月の末日まで利用可

    申請から利用承認通知書の到着まで1週間程度かかり、その後に事業者選定・コーディネートも必要。「必要になってから申請」では間に合わないので妊娠中に申請しておく。上限96時間(低体重児出産等104時間、多胎120時間)、1時間1,000円(非課税・生活保護世帯は無料)。無断キャンセルは全額負担。令和8年4月から「兄姉の幼稚園送迎中の見守り」は廃止。

    妊娠20〜23週

    産休・育休に向けて仕事の引き継ぎを上司・同僚に相談する

    全国共通 職場・お金 20〜23週 〜 32〜35週

    対象:会社員・公務員など勤務先がある方

    産休に入る時期から逆算し、担当業務の引き継ぎ資料作成やスケジュール調整を早めに始める。切迫早産などで予定より早く休みに入ることもあるため、余裕をもって着手する。

    期限・タイミング:産休に入る1〜2か月前を目安に

    「いつから」「誰に」「どこまで」引き継ぐかを早めに合意しておくと、急な体調不良で休むことになっても業務が止まりにくい。育休中の連絡可否や復帰の見通しについても、この時期に軽く共有しておくと後がスムーズ。

    育児休業の取得を勤務先に申し出る(夫婦セットで計画)

    全国共通 職場・お金 20〜23週 〜 36週〜

    対象:育児休業を取る方

    育児休業給付金に加え、2025年4月創設の「出生後休業支援給付金」は、夫婦ともに一定期間育休を取ると最大28日間13%が上乗せされ、実質手取り10割相当になる。

    期限・タイミング:原則、育休開始予定日の1か月前まで

    出生後休業支援給付金は「母は産後休業後8週間以内、父は子の出生後8週間以内に、両親とも14日以上」の育休が条件。時期を逃すと上乗せが受けられないので、パートナーの取得時期まで妊娠中に決めておく。

    出産費用の助成(入院助産)を申し込む

    練馬区 給付金・助成 20〜23週 〜 36週〜

    対象:生活保護世帯・住民税非課税世帯・住民税所得割19,000円以下の世帯など

    経済的な事情で入院出産が難しい妊産婦が、指定の病院・産院に入院して無料または低額で出産できる制度。総合福祉事務所へ申し込む。

    期限・タイミング:入院・出産の前まで(退院後の申込みは一切できない)

    「保健・福祉>医療助成」の下にあり、子育てのページからはほぼ辿り着けない。練馬光が丘病院や都立大塚・豊島病院などの指定施設で出産する必要があるため、産院を決めた後では手遅れになる。

    妊娠高血圧症候群等医療費助成を知っておく

    練馬区 給付金・助成 20〜23週 〜 出産〜2週

    対象:妊娠高血圧症候群等になった場合

    妊娠高血圧症候群等で入院療養が必要になった妊産婦に対し、医療費の一部を助成する制度。

    所得制限あり。該当したときに慌てないよう、制度の存在だけ妊娠中に把握しておく。

    勤務先の健保組合に「付加給付」がないか調べる

    全国共通 給付金・助成 20〜23週 〜 2〜3か月

    対象:勤務先が健康保険組合の方(協会けんぽ・国保にはない)

    勤務先の健康保険が「◯◯健康保険組合」なら、法定給付に上乗せされる独自給付がある。医療費が月2〜4万円を超えた分の払い戻しや、出産育児一時金への数万円の上乗せなど。

    存在自体を知らない人が非常に多い。自動給付の組合と申請必須の組合があり、直接支払制度を使わずに出産した場合は請求書の提出が要ることが多い。金額・基準額・出産育児付加金の有無はすべて組合ごとに違うので、必ず自分の組合のサイトを見る。不妊治療の自己負担にも効く。

    国民健康保険料の産前産後減額を届け出る

    全国共通 届出・手続き 20〜23週 〜 2〜3か月

    対象:国民健康保険の被保険者(減額されるのは出産した本人分のみ)

    国民健康保険に加入している人が出産するとき、出産予定月の前月から4か月分(多胎は6か月分)の所得割額・均等割額が減額される。区市町村の国保窓口へ届出。

    期限・タイミング:出産予定日の6か月前から届出可能

    会社員の産休中の社会保険料免除は有名だが、こちらは2024年1月に始まったばかりで周知が弱い。国民年金の産前産後免除とは別制度なので、窓口も届出も別々。妊娠85日以上なら死産・流産・早産も対象。出産育児一時金を区に申請すると自動適用されることがあるが、それ以外は自己申告。

    国民年金の産前産後免除を届け出る

    全国共通 届出・手続き 20〜23週 〜 2〜3か月

    対象:国民年金第1号被保険者(自営・フリーランス・学生・無職など)

    自営業・フリーランスなど国民年金第1号被保険者が出産するとき、出産予定月の前月から4か月分(多胎は6か月分)の保険料が免除される。区市町村の国民年金窓口へ届出。

    期限・タイミング:出産予定日の6か月前から届出可能

    通常の免除と違い、免除期間も納付済みとして満額の老齢基礎年金に反映される(追納不要)のが肝。すでに全額免除や学生納付特例が承認されていても、産前産後免除に切り替えたほうが得。免除中でも付加保険料は納付できる。国保の産前産後減額とは別の届出なので両方出す。

    【第2子以降】出産入院中の上の子の預け先を確保する(短期特例保育)

    練馬区 保育・預け先 20〜23週 〜 2歳半〜

    対象:上の子がいて、出産入院中などに預け先が必要な方

    普段は家庭で保育している子を、保護者の出産・入院・疾病・家族の看護のときに認可保育園等で一時的に預かる制度。生後58日から利用できる。

    通常の「一時預かり」「乳幼児一時預かり」とは別枠。出産入院中の上の子の預け先として最も使える制度なのに、名前が地味で気づかれない。実施施設が限られ空き状況次第なので、妊娠中期には調べておく。泊まりが必要ならショートステイ(別制度)。

    妊娠24〜27週

    高額療養費・限度額適用認定証を準備する

    全国共通 職場・お金 24〜27週 〜 出産〜2週

    対象:入院の可能性がある方

    帝王切開や切迫早産の長期入院など、保険適用の医療費が高額になるときに窓口負担を自己負担限度額までに抑える手続き。

    マイナ保険証を使えば事前申請なしで限度額適用が受けられる。ただし住民税非課税世帯の減額適用は別途申請が必要な場合がある。正常分娩は保険適用外なので対象外(帝王切開等の医療行為部分のみ)。切迫入院は突然起こるため早めに確認を。

    【多胎の方】多胎妊婦の妊婦健診費助成(15〜19回目)

    練馬区 給付金・助成 24〜27週 〜 3週〜1か月

    対象:多胎(双子以上)の方

    受診票14回分を使い切った後の15〜19回目の妊婦健診費用を、練馬区が償還払いで助成する(5回まで)。

    期限・タイミング:出産日から1年以内

    領収書の保管が必須。多胎が判明したら保健相談所で人数分の母子健康手帳・出生通知票・受診票の追加交付を受ける。多胎児世帯にはタクシー等に使える「こども商品券」もある。

    【多胎】とうきょうママパパ応援事業の多胎児家庭支援を使う

    東京都 給付金・助成 24〜27週 〜 2歳半〜

    対象:多胎(ふたご以上)の妊婦・3歳未満の多胎児を育てる世帯

    多胎児家庭向けに、母子保健事業を使うときのタクシー代等の移動経費(こども商品券 年24,000円相当)、家事育児サポーターの加算、多胎ピアサポートなどが用意されている。

    タクシー券は0歳・1歳・2歳の各年齢ごとに毎年申請が必要で、自動更新ではない。実施内容は区市町村ごとに異なるので、住んでいる区の窓口で確認する。

    妊娠後期

    妊娠28〜31週(妊娠後期へ) 〜 36週〜

    妊娠28〜31週(妊娠後期へ)

    RSウイルス母子免疫ワクチンを接種する(定期接種)

    全国共通 健診・医療 28〜31週 〜 36週〜

    対象:妊娠28週0日〜36週6日の妊婦

    2026年4月から、妊婦へのRSウイルスワクチン(母子免疫)が予防接種法に基づく定期接種になった。妊娠中に接種すると抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、生後まもない時期のRSウイルス感染症の重症化(細気管支炎・肺炎)を防ぐ。

    期限・タイミング:接種できるのは妊娠28週0日〜36週6日の間

    実施医療機関・予診票・自己負担の有無は自治体の案内で確認する。接種するかどうかは、妊婦健診の際にかかりつけの産科医に相談を。里帰り先など住所地の外で接種したい場合は事前に自治体へ確認。

    チャイルドシートを買って車に取り付ける

    全国共通 準備・もちもの 28〜31週 〜 36週〜

    車で退院するなら、退院日から法律上必要になる。6歳未満の子を車に乗せるときのチャイルドシート使用は運転者の義務で、退院日の乗車も当然その対象。

    期限・タイミング:退院日までに取り付けまで完了

    安全上の注意:国土交通省の調査では、乳児用シートの約2割・幼児用の約4割で取り付け不備(腰ベルトの締め付け不足、ベルトの通し方の誤り)が見つかっている。買って終わりではなく、取扱説明書どおりに固定し、シートと座席の間にガタつきがないかを毎回確認する。首がすわるまでは後ろ向き装着が原則。

    車種適合表で自分の車に付くか確認してから買う。新生児から使える乳児用または兼用型を選ぶ。産院にレンタルがあるとは限らない。抱っこしたままシートベルトを締めるのは危険なので代わりにならない。

    赤ちゃんが寝る場所を安全に整える

    全国共通 準備・もちもの 28〜31週 〜 36週〜

    1日の大半を過ごす場所なので、組み立てと設置を退院前に終わらせる。ここは「便利さ」より安全性を優先して選ぶべき数少ないカテゴリ。

    • ベビーベッド 1台(SGマーク・PSCマーク付きを選ぶ)
    • ベビーふとん基本セット、フィッティングシーツ 1〜2枚
    • 防水キルトパッド 1〜2枚
    • スリーパー 1〜2枚(1歳までは掛け布団の代わりに使う)
    • 授乳用ライト 1個
    • ベビーモニター(あれば)、バウンサー・ベビーラック(必須ではない)

    安全上の注意:こども家庭庁は、1歳になるまで寝かせるときは必ずあおむけにすること、寝具は硬めで平坦なものにすること、1歳までは掛け布団を使わずスリーパーや空調で調整すること、寝床には何も置かないことを挙げている。ぬいぐるみ・クッション・タオル・スタイ・ひも状のものはベビーベッドに入れない。転落防止のためのクッションも窒息のおそれがあるので置かない。大人用ベッドに取り付けるベッドガードは生後18か月未満には絶対に使わない。

    使う期間が短いわりに場所を取るので、レンタルも現実的。ただし中古品・譲り受け品は必ず型番でリコール検索し、SG・PSC表示と製造年を確認する。古い製品は現行の安全基準を満たしていないことがある。

    出産育児一時金(50万円)と直接支払制度の申出

    必須 全国共通 職場・お金 28〜31週 〜 出産〜2週

    健康保険加入者が出産すると子1人につき原則50万円が支給される。直接支払制度を使えば保険者から医療機関へ直接支払われ、窓口負担は差額だけになる。

    期限・タイミング:分娩予約時〜入院前に医療機関と合意文書を取り交わす

    医療機関によっては直接支払制度ではなく「受取代理制度」の場合があるので分娩予約時に確認。出産費用が50万円を下回ったときの差額は、自分で保険者に請求しないと受け取れないことが多い。健保組合独自の付加給付がある場合もあるので勤務先の規約を確認。事後申請の時効は出産日翌日から2年。

    手持ちのベビー用品のリコールを確認する

    知っておく 全国共通 準備・もちもの 28〜31週 〜 3歳〜

    ベビー用品はリコールが出ても保護者に届きにくい。年に1回、手元の製品の型番でリコール情報を検索する習慣をつけておく。

    安全上の注意:中古品・お下がりは特に注意が必要。古い製品は現行の安全基準を満たしていない、リコール対象のまま流通している、取扱説明書がないといった問題が起きやすい。受け取る前にSGマーク・PSCマークと製造年を確認する。

    ベビーベッド・抱っこひも・ベビーカー・チャイルドシート・歩行器は事故報告が多い製品群。妊娠中のうちに検索の仕方だけ知っておくと、後で譲り受けたときにすぐ確認できる。

    妊娠32〜35週(産休に入る頃)

    入院バッグを詰め終えて玄関に置く

    全国共通 準備・もちもの 32〜35週 〜 36週〜

    破水や陣痛がいつ来るか分からないので、妊娠36週に入る前に詰め終えて取り出しやすい場所に置く。産院が貸与・提供する品目は施設ごとに違うので、必ず産院の入院案内と突き合わせてから買う。

    • マタニティパジャマ(前開き・授乳口つき)2〜3枚
    • 産褥ショーツ 3〜4枚(帝王切開なら全開タイプ)
    • お産用パッド 2〜3パック、母乳パッド 1パック
    • 乳頭ケアクリーム 1本
    • ペットボトル用ストローキャップ(陣痛中に寝たまま水分がとれる)
    • 円座クッション 1個
    • 骨盤ベルト 1〜2枚(産後すぐから)
    • 退院時の赤ちゃんの服一式(短肌着・ドレスオール・おくるみ)
    • 母子健康手帳、健康保険証(マイナ保険証)、印鑑、筆記用具

    期限・タイミング:妊娠36週までに完成させる

    お産用パッド・産褥ショーツ・パジャマは産院が用意することが多く、最も重複買いが起きるところ。産院の入院案内をもらってから買い足すのが鉄則。足りなくなったら家族に持ってきてもらえるので、詰め込みすぎない。分娩時は指先にパルスオキシメーターをつけて血中酸素飽和度を測るため、ジェルネイルやマニキュアは早めに落としておく。自家用車やタクシーをすぐ使えない場合に備え、地域の陣痛タクシー(妊婦の優先配車サービス)に事前登録できるか調べておくと安心。

    赤ちゃん訪問連絡票(出生通知票)を準備する

    練馬区 届出・手続き 32〜35週 〜 36週〜

    母子健康手帳セットに同梱される出生通知票。妊娠中に書ける欄を埋めておくと、産後すぐに提出できる。

    沐浴・スキンケア用品をそろえる

    全国共通 準備・もちもの 32〜35週 〜 出産〜2週

    新生児は退院直後から毎日沐浴させるので、退院前に一式そろえておく。

    • ベビーバス 1個、バスマット、スポンジ
    • 湯温計 1個(目視だけに頼らない)
    • 沐浴布・沐浴ガーゼ 2〜3枚、ベビーソープ(泡タイプが扱いやすい)
    • 湯上りタオル 2〜3枚
    • ベビーローション・ワセリン
    • 綿棒、つめ切りハサミ、体温計、温湿度計、鼻吸い器

    安全上の注意:わずかな水深でも溺れるため、沐浴中は一瞬でもその場を離れない。呼び鈴や電話が鳴っても必ず赤ちゃんを抱えて移動する。消費者庁は、子どもが小さいうちは入浴後に浴槽の水を抜くことを習慣にするよう呼びかけている。

    ベビーバスは実質1〜2か月しか使わない。空気を入れるタイプや折りたためるタイプにすると収納・処分が楽。ローションは肌に合うかどうかに個体差があるので、大容量をいきなり買わない。

    退院した日から使うものをそろえる

    全国共通 準備・もちもの 32〜35週 〜 出産〜2週

    退院の瞬間から必要になるものだけを先に確定させる。それ以外は生まれてから買っても間に合うものが大半なので、この範囲に絞ると無駄が出にくい。

    • 短肌着 3枚以上、コンビ肌着 5枚以上
    • 新生児サイズ(50〜60cm)のロンパース 2枚以上、ドレスオール 2〜3枚
    • おくるみ 1〜2枚、帽子・ミトン・ソックス 各1〜2
    • ガーゼハンカチ 10枚以上
    • 紙おむつ(新生児サイズ)1パック ※1日10〜15枚が目安
    • おしりふき 1ケース、おむつ替えシート、おむつ用ゴミ箱
    • 哺乳びん 1〜2本、替え乳首、洗浄ブラシ・専用洗剤・消毒グッズ
    • 粉ミルクまたは液体ミルク 1個
    • ベビー衣料用洗剤、ベビーハンガー 6〜10本

    おむつは新生児サイズをまとめ買いしないこと。体重増加が早いとすぐSサイズに移り、余らせる家庭が非常に多い。1パックだけ用意して、実際に合ったメーカーが分かってから買い足す。肌着も生まれた季節と体格で必要枚数が変わるので、下限寄りで始める。

    出産手当金の準備(産休中の所得補償)

    全国共通 職場・お金 32〜35週 〜 3週〜1か月

    対象:会社員・公務員など健康保険の被保険者本人

    健康保険の被保険者本人が出産のため会社を休み、給与が支払われない期間について、産前42日(多胎98日)・産後56日を対象に支給される。

    期限・タイミング:時効は2年

    配偶者の扶養に入っている人は対象外。申請書には医師・助産師の証明欄があるので、入院中に医療機関へ記入依頼しておくとスムーズ。

    育休中の住民税の払い方を勤務先に確認する

    全国共通 職場・お金 32〜35週 〜 4〜5か月

    対象:前年に課税対象の所得があった方

    産休・育休で給与がゼロになると給与天引き(特別徴収)ができず、勤務先の届出で普通徴収に切り替わり自宅に納付書が届く。産休に入る前に給与担当と取扱いを確認しておく。

    住民税は前年所得に対する後払いなので、収入が最も少ない育休1年目に「フルタイム時代の税額」が年4回の重い納付書で襲ってくる。払えないときは減免より先に納付相談(分割納付)が現実的。育休明けは特別徴収に自動では戻らず別途手続きが要る点にも注意。

    退職したら失業給付の受給期間延長を申請する

    全国共通 給付金・助成 32〜35週 〜 6〜8か月

    対象:出産・育児を理由に退職した方

    退職後に妊娠・出産・育児(3歳未満)で30日以上働けないとき、失業給付の受給期間を最大3年延長し通算4年まで権利を保存できる。住所地のハローワークへ申請。

    期限・タイミング:延長申請をせずに1年経つと権利が消滅する

    出産退職すると「失業給付はもらえない」と思い込んで手続きしない人が非常に多いが、延長しておけば子育てが落ち着いてから受給できる。代理人・郵送でも申請できる。

    妊娠36週〜出産(臨月)

    産休・育休中の社会保険料免除を申し出る

    全国共通 職場・お金 36週〜 〜 2〜3か月

    対象:産休・育休を取る方

    勤務先が年金事務所へ申出書を提出することで、産前産後休業・育児休業期間中の健康保険料・厚生年金保険料が本人分・事業主分ともに免除される。

    期限・タイミング:休業期間中に申出(事後申請不可のケースあり)

    免除期間も年金額の計算では保険料を納めたものとして扱われる。自営業(国民年金)は出産予定月の前月から4か月間(多胎は6か月間)が免除で、市区町村へ届出する。

    ふるさと納税の上限額を計算し直す

    全国共通 職場・お金 36週〜 〜 6〜8か月

    対象:産休・育休でその年の収入が減る方

    控除上限はその年の所得で決まるため、産休・育休で給与が減った年に前年基準の額で寄附すると自己負担が2,000円で済まなくなる。寄附する前に見直す。

    期限・タイミング:寄附をする前(遅くともその年の12月まで)

    出産手当金・育児休業給付金は非課税なので、体感の収入があっても控除上限には一切効かない。所得がほぼゼロなら寄附は全額自己負担になる。さらに、医療費控除で確定申告をするとワンストップ特例が無効になるため、確定申告書に寄附金控除も書き直さないと、ふるさと納税分が丸ごと控除されない。

    産後すぐ

    出産直後〜生後2週 〜 3週〜1か月

    出産直後〜生後2週

    出生届を出す

    必須 全国共通 届出・手続き 出産直後〜生後2週

    父または母が、出生証明書付きの届書と母子健康手帳を持って役所へ提出する。届出先は本籍地・出生地・届出人の住所地のいずれか。

    期限・タイミング:生まれた日を含めて14日以内

    最終日が土日祝なら翌開庁日まで。名前に使える文字は常用漢字・人名用漢字・かな・カナのみ。夜間休日窓口では母子手帳を一旦預かりになることがある。

    児童手当を申請する(15日特例)

    必須 全国共通 給付金・助成 出産〜2週 〜 3週〜1か月

    生計中心者(恒常的に所得が高い方)が、マイナポータルのぴったりサービス・郵送・窓口で認定請求を行う。

    期限・タイミング:出生日の翌日から15日以内

    15日特例を逃すと申請日の翌月分からになり、さかのぼって支給されない。金額は3歳未満15,000円/3歳〜高校生年代10,000円/第3子以降一律30,000円。支給は偶数月の年6回。公務員は勤務先へ申請。

    赤ちゃんを健康保険に入れる

    必須 全国共通 届出・手続き 出産〜2週 〜 3週〜1か月

    勤務先の健康保険なら被保険者の勤務先へ扶養追加の届出、国民健康保険なら区市町村の窓口で加入手続きをする。

    期限・タイミング:出生から14日以内が目安

    子ども医療費助成(マル乳)の申請に健康保険の情報が必要なので、先に保険加入を済ませる。健康保険証は廃止済みで、マイナ保険証または資格確認書で確認する。

    新生児聴覚検査を受ける/費用助成を受ける

    練馬区 健診・医療 出産〜2週 〜 3週〜1か月

    都内契約医療機関等では「新生児聴覚検査受診票」(妊婦健診受診票と一緒に交付済)を使用する。助産所・都外医療機関は全額自己負担後に助成金交付申請となる。

    期限・タイミング:生後50日に達する日まで

    助成額は3,000円が上限。自動ABR方式・OAE方式の初回・保険適用外分のみ。出産費用に含まれ自費負担が発生しない場合は受診票を使えない。

    マル乳医療証(子ども医療費助成)を申請する

    必須 練馬区 給付金・助成 出産〜2週 〜 3週〜1か月

    18歳年度末までの医療費自己負担分と入院時食事療養標準負担額を助成する。区の児童手当係へ電子申請(LoGoフォーム)または書面で申請する。

    期限・タイミング:出生届提出後すみやかに

    保護者の所得制限なし。ただし区から申請用紙が一律送付されないので自分で申請しないと医療証が発行されない、最大の落とし穴。区民事務所・総合福祉事務所では受付不可(児童手当係のみ)。医療証到着前の受診分・都外受診分は償還払い。毎年10月1日更新。

    【該当者】未熟児養育医療給付を申請する

    練馬区 健診・医療 出産〜2週 〜 3週〜1か月

    対象:低体重・入院養育が必要な場合

    出生体重2,000g以下等で入院養育が必要と医師が認めた乳児の入院医療費を給付する。保健相談所・健康推進課へ申請する。

    期限・タイミング:入院中に申請(退院後の申請は原則不可)

    国民年金の育児期間免除を届け出る(2026年10月開始)

    全国共通 届出・手続き 出産〜2週 〜 9〜11か月

    対象:国民年金第1号被保険者で、1歳未満の子を養育する父母

    2026年10月から、自営業・フリーランスなど国民年金第1号被保険者が1歳未満の子を養育する期間の保険料が、申請により免除される。所得制限はなく、免除された期間も納付済みとして満額の老齢基礎年金に反映される。

    期限・タイミング:子が1歳になるまでの期間が対象(制度開始は2026年10月1日)

    実母は産前産後免除に引き続く9か月間(合わせて最大13か月)、父・養父母は養育開始月から子が1歳になる前月まで最大12か月。父母それぞれが対象になり得る。産前産後免除とは別の申請なので忘れずに。窓口は市区町村の国民年金窓口。

    公金受取口座を登録する

    全国共通 職場・お金 出産〜2週 〜 2〜3か月

    マイナポータルから公金受取口座を登録しておくと、給付金の申請時に添付書類を省略できる。

    東京都の018サポートの申請には、対象の子どもまたは申請者の公金受取口座が必須。先に登録しておくと詰まらない。

    赤ちゃん訪問連絡票を出して「こんにちは赤ちゃん訪問」を受ける

    練馬区 健診・医療 出産〜2週 〜 2〜3か月

    助産師・保健師が全家庭を訪問し、体重測定・健康状態確認・育児/産後の相談・サービス紹介を行う。電子申請(LoGoフォーム)またははがきで提出する。

    期限・タイミング:出産後すみやかに(訪問は生後4か月まで)

    出生届とは別の手続き。訪問を受けるとねりママ給付金2回目の申込案内が渡されるため、訪問を受けないと申請機会を逃す。区外へ里帰り中の場合は電子申請できないので、住所地担当の保健相談所へ電話連絡する。

    産婦健康診査費助成を受ける(産後2回まで)

    練馬区 健診・医療 出産〜2週 〜 2〜3か月

    令和8年4月1日以降に出産した産婦が、産後2か月以内に受けた産婦健診(EPDS等の心の評価を含む)費用を、1回5,000円上限・2回まで助成してもらえる。

    期限・タイミング:産後2か月以内の受診分

    「妊婦健診」とはまったく別の制度。受診「前」に「練馬区産婦健康診査実施のお願い」とアンケート票を医療機関へ渡さないと助成が受けられない。さらに母子手帳の「出産後の母体の経過」欄にEPDS等の評価結果の記載があることが要件で、記載漏れだと申請しても通らない。

    子どものマイナンバーカードを作る

    全国共通 届出・手続き 出産〜2週 〜 4〜5か月

    住民登録後に交付申請書が届くので、郵送・スマホ・パソコン等で申請する。受取りは法定代理人(親)が同行して窓口で行う。

    018サポートのマイナンバーカード申請、こども誰でも通園事業の認定申請、児童手当のぴったりサービス申請で子どものカードが必要になるので早めに作ると効率的。1歳未満は顔写真不要。

    【第3子以降】第3子誕生祝金(10万円)を申請する

    練馬区 給付金・助成 出産〜2週 〜 4〜5か月

    対象:第3子以降の方

    第3子以降を出産した保護者が、児童手当係の窓口・郵送・電子で申請する。児童1人につき10万円。

    出生日の1年以上前から保護者・児童ともに練馬区に住民登録があることが条件。里帰り出産で子の住民登録を区外にすると申請できないので注意。

    赤ちゃんファーストギフトを申請する

    必須 東京都 給付金・助成 出産〜2週 〜 4〜5か月

    東京都出産・子育て応援事業。子1人あたり10万円相当のギフトポイントが支給される。2026年1月1日〜2027年3月31日に生まれた子は「赤ちゃんファースト+」として3万円分が自動で上乗せされ、計13万円相当になる(追加の手続きは不要)。018サポートの申請と同時に申請できる。

    対象は「令和7年4月1日以降に生まれ」「出生日時点の住所が都内」であること。都で対象確認後、申請からおおむね4か月程度でギフトカードが届く。

    産後の母体で受診すべきサインを知っておく

    知っておく 全国共通 注意・そなえ 出産〜2週 〜 4〜5か月

    産後は本人も家族も赤ちゃんに気を取られる。大量出血・高熱・強い頭痛・呼吸困難は、産んだ施設にすぐ連絡すべきサイン。

    • 悪露が急に増えた、レバー状の塊が続く — 分娩後24時間〜12週の異常出血。発熱や子宮の圧痛を伴うことがある
    • 突然の、過去に経験のない頭痛/手足のしびれ・麻痺を伴う頭痛 — 直ちに脳神経外科へ
    • 発熱を伴う頭痛 — 髄膜炎・脳炎の可能性
    • 突然の強い呼吸困難+胸痛・血圧低下・頻呼吸 — 肺血栓塞栓症などを考え緊急
    • 乳房全体の硬結・圧痛・熱感 — 乳腺炎。自分でマッサージして改善しないなら外来へ
    • けいれん — 子癇は産後にも起こる(産褥子癇)

    帝王切開・多胎・高年出産は産後の異常出血のリスク因子として挙げられている。/乳腺炎で抗菌薬を飲むと授乳できない、というのは多くの場合誤解。授乳中の薬は国立成育医療研究センターで確認できる。

    産後ケア(ショートステイ/デイケア/訪問)を予約して使う

    練馬区 講座・サポート 出産〜2週 〜 6〜8か月

    ショートステイ7日、デイケア12日(多胎18日)、訪問6回(多胎10回)まで利用できる。クーポンを持って施設へ直接予約する。

    期限・タイミング:出産後1年未満(ショートステイは概ね生後4か月まで)

    自己負担はショートステイ1泊2日7,000円、デイケア1日1,500円、訪問1回500円。上限超過分は全額自己負担。住民税非課税・生活保護世帯は無償だが妊娠30週以降の別途申請が必要。

    018サポート(月5,000円)を申請する

    必須 東京都 給付金・助成 出産〜2週 〜 6〜8か月

    都内在住の0〜18歳の子ども1人につき月5,000円(年最大6万円)が支給される。所得制限なし。親子のマイナンバーカードで新規申請できる。

    期限・タイミング:支給回ごとに申請期限あり(令和8年度は8月支給分=R8.7.1、12月支給分=R8.11.1、R9.4月支給分=R9.3.1)

    申請には対象の子どもまたは申請者の公金受取口座が必要。既に受給していれば原則再申請不要。別途「子育て応援+」として0〜14歳に11,000円が申請不要で支給される。

    出生記念苗木をもらう

    練馬区 給付金・助成 出産〜2週 〜 9〜11か月

    出生のお祝いに、区がブルーベリー・レモン・オリーブ・パキラなどの苗木を無料で配る。年2回(春・秋)、事前申込制。

    期限・タイミング:出生後1年以内に申込み

    申込書が「子育てスタート応援券」の封筒に同封されているだけで単独の案内が来ない。応援券だけ抜き取って封筒を捨てると気づかない。所管が環境部みどり推進課なので、子育てページからも辿りにくい。

    【里帰りした方】妊婦健診費等の償還払いを申請する

    練馬区 給付金・助成 出産〜2週 〜 9〜11か月

    対象:区外へ里帰りした方

    受診票が使えない都外医療機関や助産所で自費受診した妊婦健診・新生児聴覚検査・産婦健診・1か月児健診の費用を、後から練馬区に申請して払い戻しを受ける。

    期限・タイミング:出産日から1年以内に、まとめて1度だけ申請

    落とし穴が多い制度。①未使用の受診票が残っていることが条件(紛失すると申請不可)②確定申告の医療費控除を先に受けると対象外(助成→確定申告の順)③領収書は原本提出、レシートは印字が薄れないよう保管④産婦健診は受診「前」に依頼文とアンケート票を医療機関へ提出していないと対象外⑤日本国外での受診は対象外。

    産後うつのサインを2人で知っておく

    知っておく 全国共通 注意・そなえ 出産〜2週 〜 9〜11か月

    マタニティブルーズは産後1〜2週でおさまるのに対し、産後うつ病は症状が2週間以上続く。罹患率は約10%で、産後3か月以内の発症が多い。産婦健診ではEPDSという質問票でスクリーニングが行われる。

    EPDSは診断ではなくスクリーニング。点数が高い=病気ではないし、点数が低くてもつらければ相談してよい。/医会は「自殺念慮がある場合、自責感が強い場合、家事・育児が行えない場合は精神科受診が必要」と明記している。/産後に涙もろくなること自体はごく普通のこと(マタニティブルーズの発症率は約30〜50%)。/これはパートナーが読んでおくべき項目でもある。

    1歳になるまではちみつを与えない

    避けること 全国共通 注意・そなえ 出産〜2週 〜 1歳〜

    厚生労働省は「ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の加熱や調理では死にません。1歳未満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などの食品は与えないようにしましょう」と明記している。

    安全上の注意:「加熱すれば大丈夫」は誤り。芽胞は100℃数分間の加熱でも生き残ることがある。はちみつ入りの飲料・お菓子・パン・のど飴なども対象なので、原材料表示を確認する。

    初期症状は「便秘が数日間続く」ことで、次いで全身の筋力低下、哺乳力の低下、泣き声が小さくなる、無表情、首がすわらなくなる、と進む。便秘から始まるため見逃されやすい。/1歳以上になれば避ける必要はない。

    1歳になるまではあおむけで寝かせる

    避けること 全国共通 注意・そなえ 出産〜2週 〜 1歳〜

    こども家庭庁が示す乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防策は、①1歳になるまであおむけに寝かせる ②無理のない範囲で母乳育児を ③たばこをやめる、の3点。発症は生後2〜6か月に多い。

    安全上の注意:窒息のリスクを下げる5点として、寝具は硬めで平坦なものに、1歳になるまで掛け布団は使わずスリーパーや空調で調整、寝床には何も置かない、睡眠環境製品は正しく使う、赤ちゃん専用の寝床が安心につながる、が挙げられている。特に危険な添い寝として、眠気を催す薬を飲んでいる/飲酒した/赤ちゃんが早産や低出生体重で生まれた、の3条件が明示されている。ソファでは寝かせない。

    SIDSは窒息事故ではなく原因不明の病気で、両者は区別されている。公式ページには「予防策をお示しするものであり、当該行為を禁止するものではありません」という注記もある。/母乳の表現は「できるだけ母乳で」から「無理のない範囲で母乳育児を」に改められた。母乳が出ないことを責める文脈ではない。/寝返りを自分でうつようになったら、あおむけに戻し続ける必要はなく、周囲に何も置かないことが重要になる。

    泣きやまないときに揺さぶらない(離れてよい)

    避けること 全国共通 注意・そなえ 出産〜2週 〜 1歳〜

    こども家庭庁は、泣きやませるために激しく揺さぶったり口をふさいだりしてはいけないとしたうえで、対処として「安全な場所に寝かせて、その場を離れて、自分がリラックスする」ことを案内している。

    安全上の注意:危険なのは頭が前後に激しく揺さぶられる状態で、首や体をしっかり支えた「高い高い」や横向き抱っこなど通常のあやしで乳幼児揺さぶられ症候群になることはない、と公式に明記されている。過度に怖がる必要はない。

    日本小児科学会は「深呼吸をして10数える」「柵付きのベビーベッドなど安全なところに仰向けに寝かせ、部屋を出て、5〜10分ごとに呼吸状態を確認する」と具体的に示している。一度離れるのは正しい対処であって、放棄ではない。/祖父母やシッターなど預ける相手にも、この危険性を知っているか確認するよう学会が推奨している。

    子育てスタート応援券(8枚)を使い始める

    練馬区 給付金・助成 出産〜2週 〜 2歳〜

    出生時に子1人につき8枚交付される。育児支援ヘルパー、助産師ケア、子育て支援講座、ファミリーサポート、乳幼児一時預かり、保育園一時預かりなどに使える。

    期限・タイミング:子が2歳に達する月の末日まで

    練馬区で出生した場合・転入時1歳未満の場合は申請不要(自動交付)。1歳以上で区外から転入した場合は要申請。紛失時の再発行は1回限り・未使用分のみ。ファミサポは生後58日から、乳幼児一時預かりは生後6か月から使える。

    自立支援医療(育成医療)を手術の前に申請する

    全国共通 健診・医療 出産〜2週 〜 3歳〜

    対象:口唇口蓋裂・心疾患・停留精巣・斜視などの手術・治療が決まった場合

    18歳未満で身体に機能障害があり、手術等で確実な治療効果が期待できる子どもの医療費自己負担を軽減する制度(原則1割・所得別の月額上限つき)。区市町村の医療助成担当へ申請。

    期限・タイミング:原則として治療開始前の事前申請(さかのぼれない)

    身体障害者手帳がなくても「放置すると将来障害を残す」と認められれば対象になる点が知られていない。子ども医療費助成(マル乳)があるので不要と思われがちだが、所得区分によってはこちらが先に適用される。

    【ひとり親】児童育成手当(月13,500円)を申請する

    練馬区 給付金・助成 出産〜2週 〜 3歳〜

    対象:ひとり親等(離婚・死別・未婚での出生・DV保護命令など)

    ひとり親等の家庭に、児童1人あたり月13,500円を18歳到達後の最初の3月31日まで支給する東京都独自の手当。区の子育て支援課児童手当係へ認定請求する。

    期限・タイミング:さかのぼって支給されず、申請月の翌月分から

    国の児童扶養手当より所得制限が大幅に緩く、扶養手当が所得超過で不支給でも育成手当は出るケースが非常に多いのに、「どうせ所得オーバー」と諦めて申請しない人が多い。ひとり親家庭等医療費助成(マル親)も併せて確認する。

    「叩いてしまいそう」と思ったときの相談先を知っておく

    知っておく 練馬区 注意・そなえ 出産〜2週 〜 3歳〜

    練馬区子ども家庭支援センターは、月〜金 8:30〜19:00・土 8:30〜17:00 に相談を受けている。夜間・日曜・祝休日は 189(児童相談所虐待対応ダイヤル)。

    追い詰められたときに、まず安全な場所に寝かせて一度離れるのは正しい対処であって放棄ではない。地域別の電話は 〒176地域 03-3993-9170/〒179地域 03-3993-9172/〒177・178地域 03-3995-1108。虐待通告専用フリーコール 0120-248-551。

    夜間・休日にかかれる小児科を調べておく

    練馬区 注意・そなえ 出産〜2週 〜 3歳〜

    練馬区夜間救急こどもクリニックは年間を通して休みなく夜間の初期救急診療を行い、小児科専門医が対応する(15歳以下)。土曜夜間・日曜・祝休日は休日急患診療所。

    3か月未満の子の受診は事前に連絡が必要(症状によっては病院に転送される)。予約専用 050-5810-4682(自動音声)、問合せ 03-3994-2238。持ち物はマイナ保険証または資格確認書、各種医療証、母子手帳、お薬手帳。完治を目的とした診療ではないので、翌日かかりつけ医を受診する。/東京都医療機関案内「ひまわり」03-5272-0303(24時間)。

    車内放置・入浴中の事故・転落を防ぐ

    避けること 全国共通 注意・そなえ 出産〜2週 〜 3歳〜

    「真夏じゃないから」「エアコンで冷やしてから停めたから」「浮き輪があるから」「低いところだから」は、どれも実測データや事故報告で否定されている。

    • 車内放置 — 10月・最高気温約27℃でも日が射せば車内は約48℃。エアコンで25℃に冷やしてエンジンを停めても約1時間後には51.3℃に達した。短時間でも絶対に残さない
    • 入浴 — 子どもは声や音を出さず静かに溺れることがある。浮き輪の使用中でも事故が起きている。入浴後は浴槽の水を抜くことを習慣に
    • 転落 — おむつ替え台のベルトを使っても確実な転落防止にはならない。窓は補助錠、網戸は転落防止にならない、ベランダの室外機は手すりから60cm以上離す
    • やけど — テーブルクロスやランチョンマットは使わない。抱っこしたまま熱い飲み物を扱わない。市販の冷却シートはやけどの手当てには使えない

    子どもが車内から鍵を閉めて閉じ込められる事故もあるため、車の鍵は子どもに持たせない。/子どもは大人の後に浴室に入れ、先に出す。洗濯機やバケツに水をためたままにしない。

    赤ちゃんを急いで受診させるサインを知っておく

    知っておく 全国共通 注意・そなえ 出産〜2週 〜 3歳〜

    日本小児科学会の「こどもの救急」は、体温の高さより「水分・尿・機嫌・呼吸」で判断する設計になっている。生後3か月未満の発熱は、他の症状にかかわらず連絡してよい。

    • 生後3か月未満の発熱 — 元気そうに見えても別扱い。迷わず連絡する
    • けいれんが5分以上続く/繰り返す/意識が戻らない/唇が紫のまま — 救急車
    • 5分以内に止まっても、初めてのけいれん・頭を打った後・熱がないけいれんは受診
    • 胸がペコペコ凹む呼吸(陥没呼吸)、唇の色が悪い、呼吸があらく苦しそう
    • 水分が取れない、おしっこが出ない・おむつがいつものように濡れない
    • あやしても笑わない、視線が合わない、ずっとうとうとしている、痛み刺激に反応しない
    • 激しく泣いては急に泣き止みぐったりするのを繰り返す+嘔吐や血便(腸重積)
    • 血や胆汁(黄色・緑)を吐く、コーヒーの残りかすのようなものを吐く
    • おまた(陰のう・股のつけね)がふくらんでいる(嵌頓ヘルニア)
    • 頭を強く打った — 数十センチの高さからの転落でも頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷のおそれがある

    逆に「元気がある/水分は取れている/あやすと笑う/おむつがいつも通り濡れている」がそろえば、38℃あっても自宅で様子を見る方向になる。/「こどもの救急」は生後1か月未満は対象外。生後1か月未満は自己判断せず産院・かかりつけへ。

    生後3週〜1か月

    1か月児健康診査の費用助成を受ける

    練馬区 健診・医療 生後3週〜1か月

    令和8年4月1日以降に生まれた子の1か月児健診について、区が費用の一部(上限6,000円)を助成する。令和8年10月1日以降は「母と子の保健バッグ」の受診票を医療機関に事前提出する方式。

    期限・タイミング:生後28日〜41日(出生日を0日目として数える)

    2026年に新設されたばかりで、産院で「自費です」と言われるまま払ってしまいがち。令和8年9月30日までの受診は受診票が使えず償還払い申請、10月1日以降は受診票を受付時に先に出す、という二段構え。受診票の紛失は原則再発行不可。助産所では使えない。

    抱っこひも・ベビーカーを選ぶ

    全国共通 準備・もちもの 3週〜1か月 〜 4〜5か月

    1か月健診が済むまで本格的な外出はほぼないので、生まれてから体格と生活動線を見て選んでも間に合う。実際に赤ちゃんを乗せて試せるのが大きい。

    • 抱っこひも 1〜2個(新生児から使えるか、いつから使えるかを確認)
    • ベビーカー 1台(A型=新生児から、B型=腰すわり後)
    • レインカバー、日よけなどの小物
    • 授乳ケープ 1枚

    安全上の注意:抱っこひもは転落・窒息の事故報告が多い。物を拾うなど前にかがむときは必ず手で子どもを支え、抱き上げ・降ろしは低い姿勢で行う。バックルの半ロック(留めたつもり)が典型的な事故原因なので、装着のたびに留め具とベルトのゆるみを確認する。ベビーカーは必ずシートベルトを装着し、ハンドルに重い荷物を掛けない。子どもを乗せたままエスカレーターや階段を使わない。

    抱っこひもは装着者ごとに合う合わないが大きい。産前にネットで買い切るより、産後に実店舗で赤ちゃんを入れて試すほうが満足度が高い。ベビーカーは住まいの階段・エレベーター・玄関幅を測ってから決めないと「重くて使わない」になりやすい。

    ねりママ子育て応援金 2回目(5万円×子の人数)を申請する

    必須 練馬区 給付金・助成 3週〜1か月 〜 4〜5か月

    こんにちは赤ちゃん訪問時に案内される二次元コードから電子申請する。現金またはギフトを選択できる。

    期限・タイミング:「出産予定日の8週間前」を起算日として2年

    現金は妊婦(産婦)本人名義口座のみ。ギフト登録期限は令和8年度対象で令和10年1月31日。

    育児休業給付金を申請する

    全国共通 職場・お金 3週〜1か月 〜 6〜8か月

    対象:育児休業を取る方

    勤務先経由でハローワークへ申請する。休業前賃金の67%(181日目以降50%)に加え、要件を満たせば出生後休業支援給付金13%が上乗せされる。

    期限・タイミング:初回は育休開始から4か月を経過する日の属する月の末日まで

    出生後休業支援給付金・育児時短就業給付金は申請忘れが起きやすい。保育園に入れず育休を延長する場合は「保育利用保留通知書」が必要になるため、保育園の申込み自体が延長要件としても重要。

    育休で収入が減った配偶者を扶養に入れる(配偶者控除)

    全国共通 職場・お金 3週〜1か月 〜 9〜11か月

    対象:配偶者が産休・育休で収入が減った方

    育休で配偶者の年間所得が下がった年は、もう一方が配偶者控除・配偶者特別控除を受けられる。年末調整で「給与所得者の配偶者控除等申告書」を勤務先へ出す。

    期限・タイミング:年末調整(11〜12月)。出し忘れても翌年の確定申告で取り戻せる

    育児休業給付金・出産手当金・出産育児一時金はすべて非課税で「合計所得金額」に入らないため、体感より判定所得はずっと低い。年をまたぐ育休の2年目は所得ほぼゼロで満額を取れることが多いのに、「うちは共働きだから無関係」と申告書を白紙で出してしまうのが最頻の取りこぼし。

    医療費控除を申告する(出産費用・通院交通費)

    全国共通 職場・お金 3週〜1か月 〜 9〜11か月

    妊婦健診・分娩入院費に加え、通院の電車バス代まで世帯で合算して申告できる。出産した年の翌年、税務署へ確定申告(e-Tax可)する。

    期限・タイミング:出産した年の翌年2月16日〜3月15日(還付申告は5年さかのぼれる)

    出産育児一時金50万円は医療費から差し引くが、出産手当金は差し引かない。ここを混同して「一時金で相殺されるから」と諦めるのが最も多い取りこぼし。交通費は領収書がなくても家計簿等の記録で説明できればよい。タクシー代は陣痛など電車バスが困難な場合のみ、里帰りの帰省交通費は対象外。

    年末調整で扶養の情報を更新する

    全国共通 職場・お金 3週〜1か月 〜 9〜11か月

    勤務先の「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」に子どもを記載する。

    16歳未満の子は所得税の扶養控除の対象外だが、住民税の非課税限度額の判定に影響するため「16歳未満の扶養親族」欄への記載が必要。出産した年は医療費控除(出産費用・通院交通費)も該当しやすい。

    ファミリーサポート(育児支えあい)の利用会員登録をする

    練馬区 保育・預け先 3週〜1か月 〜 3歳〜

    区の講習を修了した援助会員が子どもを預かる。理由は問わない。利用会員として事前登録が必要。

    期限・タイミング:生後58日から利用可

    料金は平日1時間900円/土日祝1,000円。利用時間は7:00〜20:00。援助会員が自宅を出てから帰宅するまでが課金対象。キャンセルは前日21時まで。2歳未満の多胎児世帯には利用券(最大96枚)が交付される。

    子ども医療費の払い戻し(償還払い)を請求する

    練馬区 健診・医療 3週〜1か月 〜 3歳〜

    都外の医療機関で受診したとき、医療証を出さずに自己負担したとき、入院時の食事療養標準負担額を払ったとき、治療用眼鏡・補装具を作ったときに、児童手当係へ申請して払い戻しを受ける。

    期限・タイミング:支払った日の翌日から5年以内

    マル乳があれば全部無料と思い込み、入院時の食事代や里帰り先・旅行先(都外)での受診分を請求し忘れる。小児弱視の治療用眼鏡(4万円超)は先に加入健保への申請(2年以内)が必要で、これを過ぎると区の5年以内でも払い戻しができなくなる。

    育児の相談先を確認しておく

    練馬区 講座・サポート 3週〜1か月 〜 3歳〜

    保健相談所の保健師による相談、すくすくアドバイザーの訪問相談、飲む食べる相談、小児救急ミニ講座など。困る前に窓口を知っておく。

    夜間・休日の急病時は「子供の健康相談室(小児救急相談)」03-5285-8898 または #8000。

    ベビーシッター利用支援事業(一時預かり)に申し込む

    東京都 保育・預け先 3週〜1か月 〜 3歳〜

    東京都認定事業者と直接契約してベビーシッターを利用し、領収書・利用明細書・要件証明書を添えて区へ補助金申請する。時間単価は日中2,500円/夜間3,500円。

    期限・タイミング:利用の都度、毎月15日締切

    契約時に「ベビーシッター利用支援事業を活用したい」と必ず伝えること。利用日以前の発行日の「ベビーシッター要件証明書」が必須。入会金・会費・交通費・キャンセル料は対象外。補助上限は年度あたり児童1人144時間(障害児・ひとり親・多胎児は288時間)。

    0歳前半

    生後2〜3か月 〜 4〜5か月

    生後2〜3か月

    予防接種を始める(生後2か月から)

    練馬区 健診・医療 2〜3か月 〜 4〜5か月

    生後1か月になる月の月末頃に、BCG・B型肝炎・ロタ・小児肺炎球菌・5種混合の予診票が郵送される。かかりつけ医で生後2か月から接種を開始する。

    期限・タイミング:ロタは接種期限が厳格(ロタリックス24週0日/ロタテック32週0日まで)

    予診票は毎月月初の住民登録情報に基づき月末に発送されるため、出生届の提出時期によっては翌月発送・未発送になることがある。届かない/早めに接種したい場合は保健予防課へ連絡する。定期接種は期間を過ぎると全額自己負担。

    育児休業等終了時報酬月額変更届で社会保険料を下げる

    全国共通 職場・お金 2〜3か月 〜 9〜11か月

    対象:育休明けに給与が下がる方

    育休明けに時短勤務等で給与が下がったとき、本人の申出で標準報酬月額を実態に合わせて改定し、健康保険料・厚生年金保険料を下げられる。事業主が年金機構へ届け出る。

    期限・タイミング:育休終了後、3か月分の給与が確定した時点で申出

    通常の随時改定は2等級差が必要だが、この特例は1等級差でよく、固定的賃金の変動も要らない。本人の申出が起点なので、黙っていると高い保険料のまま。ただし下げると将来の年金も下がるので、次の「養育期間のみなし措置」と必ずセットで出す。

    育休中に教育訓練給付を使う

    全国共通 講座・サポート 2〜3か月 〜 1歳半〜

    対象:育休中で学び直しをしたい方

    育休中も雇用保険の被保険者なので、在職者として教育訓練給付金で資格取得ができる(専門実践教育訓練は最大80%給付)。

    「離職者向けの制度」と思われがちだが、支給対象は受講開始日に被保険者である在職者で、育休中も被保険者資格は続くため対象になる。専門実践は受講開始の原則2週間前までに訓練前キャリアコンサルティングと受給資格確認が必要で、講座を申し込んでから気づくと間に合わない。

    育児時短就業給付金を申請する(2025年4月創設)

    全国共通 給付金・助成 2〜3か月 〜 2歳〜

    対象:育休明けに時短勤務をする方

    2歳未満の子を養育するため所定労働時間を短縮して働き、賃金が下がった雇用保険被保険者に、賃金の10%相当額が支給される新しい給付。事業主経由でハローワークへ申請する。

    期限・タイミング:初回申請は最初の支給対象月の初日から4か月以内

    できたばかりで会社の人事も把握しておらず、自分から申し出ないと事業主が手続きしないことがある。賃金が時短前の90%超だと支給率が逓減し、100%以上だと不支給。支給限度額は毎年8月1日に改定される。

    養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置を申し出る

    全国共通 職場・お金 2〜3か月 〜 3歳〜

    対象:3歳未満の子を養育中で給与が下がった厚生年金被保険者(父母どちらでも)

    3歳未満の子を養育中に時短勤務等で給与が下がっても、養育開始前の高い標準報酬月額で将来の年金額を計算してもらえる特例。事業主経由で年金事務所へ申出書を出す。

    期限・タイミング:子が3歳になる誕生月の前月まで。さかのぼれるのは申出日の前月までの2年間だけ

    この一覧で最も見落とされやすい制度。会社が案内しないことが多く、申し出ないと一生適用されない。保険料が安くなるわけではなく「将来の年金額を守る」制度なので目先の得が見えず後回しにされる。転職したら事業所ごとに申出書が必要。退職後でも本人が直接提出できる。

    子育てのひろば(ぴよぴよ)に行ってみる

    練馬区 講座・サポート 2〜3か月 〜 3歳〜

    0〜3歳の乳幼児と保護者が予約なしで自由に来所できる交流施設。保育士等が常時2名以上いて子育て相談もできる。区立は無料。

    開設時間と休室日は施設ごとに異なる。児童館の「にこにこ」、赤ちゃんスポットもある。

    育児栄養歯科相談を予約する(健診の谷間に)

    練馬区 健診・医療 2〜3か月 〜 3歳〜

    保健相談所で保健師・管理栄養士・歯科衛生士が、身長体重測定に加えて育児・食事・歯の相談に個別対応してくれる。予約制で何度でも使える。

    集団健診の案内は郵送されるが、この任意の個別相談は自分で予約しないと存在に気づかない。「9か月健診の次は1歳6か月まで何もない」空白期間や、体重増加・卒乳・仕上げ磨きの悩みを、専門職3職種に無料で相談できる。

    練馬こどもカフェに参加する

    練馬区 講座・サポート 2〜3か月 〜 3歳〜

    対象:在宅で子育てをしている家庭

    区内のカフェやホテル11会場で、幼稚園教諭・保育士・栄養士・看護師に育児相談をしながら親子で交流できる。在宅で子育てしている家庭の未就学児が対象。

    申込みが「ねりはぐ」アプリ限定(母子手帳アプリの「ねりすく」とは別アプリ)で、アプリを入れていないと存在にも申込みにも辿り着けない。定員2〜4組と極小ですぐ埋まる。ドリンク代のみ自己負担。

    生後4〜5か月

    4か月児健康診査を受ける

    練馬区 健診・医療 生後4〜5か月

    担当地域の保健相談所での集団健診。問診、身体計測、診察、育児相談、栄養相談。対象者には保健相談所からお知らせが郵送される。

    この場で6か月児・9か月児健診の受診票が渡されるので必ず受診する。車での来所は控える。

    離乳食の道具をそろえる

    全国共通 準備・もちもの 4〜5か月 〜 6〜8か月

    離乳の開始は生後5〜6か月ごろが目安。始まる1〜2週間前に最小限を買い、進み具合に合わせて足していくのが無駄がない。

    • 小さめのスプーン 1〜2本と小皿(最初はこれで足りる)
    • すりつぶし・裏ごし用の調理器具
    • お食事エプロン 2〜3枚
    • 小分け冷凍容器(作り置き用)
    • ベビーチェア 1台(腰すわりに合わせて。5か月時点で焦らなくてよい)
    • ベビーフード 数点(外出時と体調不良時の保険)

    安全上の注意:食品による窒息・誤嚥は重大事故につながる。消費者庁は、ミニトマトやぶどうなど球状の食品は丸ごと与えず4等分すること、硬い豆やナッツ類は5歳以下には食べさせないことを明確に求めている。食べているときは姿勢を良くし、食べることに集中させる。

    「セット」で買うと使わない道具が必ず余る。スプーンと小皿、すりつぶせる器具だけで始めて、進み方を見てから買い足すほうがよい。この時期は行動範囲が一気に広がるので、食事用品の準備と並行して部屋の安全対策も見直す。

    BCG(結核)を接種する

    練馬区 健診・医療 4〜5か月 〜 6〜8か月

    予診票を持って練馬区の予防接種協力医療機関(他22区・武蔵野市も可)で個別接種する。管針(スタンプ方式)で上腕2か所。

    期限・タイミング:標準は生後5〜8か月に達するまで(期限は1歳に至るまで)

    予診票を持参しないと助成対象外。区内転居時は住所変更後の予診票再発行が必要。

    ブックスタートの絵本を受け取る

    練馬区 講座・サポート 4〜5か月 〜 1歳〜

    4か月児健診で受け取る「絵本引換券」を区立図書館に持っていくと、絵本セットを無料でもらえる。読み聞かせ・わらべうたの紹介を含めて30分ほど。

    期限・タイミング:1歳頃まで

    引換券が4か月児健診の配布物に混ざっているだけで、区の子育てページには載っておらず図書館のサイト側にしかない。期限があるので、健診でもらったらすぐ図書館へ。

    窒息しやすい食べものを避ける

    避けること 全国共通 注意・そなえ 4〜5か月 〜 3歳〜

    消費者庁は「硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないでください」「ミニトマトやブドウ等の球状の食品は乳幼児には4等分する」と明記している。

    安全上の注意:平成26〜令和元年の6年間で、食品の誤嚥による窒息死は14歳以下80名、うち5歳以下が73名と9割を占める。0〜5歳には、乾いたナッツ・豆類、もちや白玉団子など粘着性の高い食材、いか・こんにゃくなど弾力があり噛み切りにくい食材は使わない。

    4等分の対象として、ミニトマト、ぶどう、さくらんぼ、個装チーズ、うずらの卵が例示されている。皮を取り除くことも推奨。/節分の豆まきは個包装のものを使い、後片付けを徹底する。/「泣いているこどもをあやそうとして食べ物を与えるのはやめる。眠そうなときに食事をさせることも避ける」とされている。

    誤飲を防ぐ・誤飲したときの対処を知っておく

    避けること 全国共通 注意・そなえ 4〜5か月 〜 3歳〜

    原則は「吐かせずに、同じものを持って受診」。ボタン電池・磁石・鋭利なもの・洗剤・たばこ・薬・コインは、症状がなくても急いで受診する。灯油・除光液・農薬・殺虫剤は救急車。

    安全上の注意:ボタン電池は消化管内で電流が流れてアルカリ性の液体をつくり、短時間で消化管を損傷する。複数の磁石は腸壁を挟んでくっつき、穿孔や腸閉塞を起こすおそれがある。どちらも症状がなくても急いで受診する。

    大きさの目安は、消費者庁「3歳児の口の大きさは約4cm。これより小さいものは口に入る」、東京消防庁「トイレットペーパーの芯を通る物は危険」。/ボタン電池を使う機器は電池蓋をテープで固定し、使用済みも速やかに処分する。テーブルへの「ちょい置き」もしない。/液体の入った缶に吸い殻を捨てるとニコチンが溶け出して危険。/東京消防庁管内では、月齢では9か月が最多、時間帯は夕方から夜に多い。

    0歳後半

    生後6〜8か月 〜 9〜11か月

    生後6〜8か月

    6か月児健康診査を受ける

    練馬区 健診・医療 生後6〜8か月

    都内の契約医療機関での個別健診。身体測定、診察、保健指導。受診票は4か月児健診時に配布される。

    期限・タイミング:生後6か月になる日〜8か月になる日の前日まで

    期限を過ぎると自費になる。

    認可保育園の4月入園を申し込む

    練馬区 保育・預け先 6〜8か月 〜 1歳〜

    対象:保育園の利用を希望する方

    保育課入園相談係へオンライン(LoGoフォーム)・郵送・窓口で申請する。「保育利用のご案内」を必読。

    期限・タイミング:4月入園の1次申込みは例年10月下旬〜11月上旬締切

    締切日17時15分までに受理されたものが有効。1月・2月・4月1次の申込みのみ消印有効。令和7年10月1日受理分から申込書の有効期間が「同一年度の2月入園の利用調整まで」に変更されたため、翌年度4月以降を希望する場合は改めて申請が必要。10月下旬〜11月上旬の窓口は最大120分待ちになることも。内定したら入園月の末日までに復職が必要。

    認証保育所・小規模保育・保育ママも検討する

    練馬区 保育・預け先 6〜8か月 〜 1歳半〜

    対象:保育園の利用を検討する方

    都認証の保育所や認可外保育施設は各施設に直接申込み。保育料補助がある。

    認可の結果を待たずに早めに押さえる家庭が多い。保育ママ・小規模・事業所内保育は2歳児クラスまでなので、3歳からの転園先確保が別途必要になる。

    ベビーシッター利用支援事業「事業者連携型」を検討する

    東京都 保育・預け先 6〜8か月 〜 1歳半〜

    対象:育休明けに認可保育所へ入れず、復職を控えている方

    一時預かり型とは別の制度。0歳児クラスに申し込まず育休を1年取って1歳の誕生日に復職する人などが、認可保育所に入れるまでの間ベビーシッターを低額で使える。

    保育園に落ちなくても対象になり得る(0歳児クラスに申し込まず1歳まで育休を取るケース)。事前に区市町村の対象者通知書が必要で、実施していない区市町村もある。

    こども誰でも通園事業に申し込む

    練馬区 保育・預け先 6〜8か月 〜 2歳半〜

    対象:未就園児を定期的に預けたい方

    保護者の就労を問わず、未就園児が定期的に保育所等を利用できる。ぴったりサービス(児童のマイナンバーカード)で認定申請後、実施施設へ直接申し込む。

    期限・タイミング:生後6か月〜2歳児(未就園児)

    週1回程度、1日8時間まで、上限月48時間(国制度10時間+区独自上乗せ38時間)。利用料は当分の間無償。認定まで3週間程度かかる。

    乳幼児一時預かり・一時保育に登録しておく

    練馬区 保育・預け先 6〜8か月 〜 3歳〜

    理由を問わず預けられる区の施設(ココネリ・光が丘・関町・東大泉・貫井の5か所)ほか。利用前に親子面談・登録が必要。

    期限・タイミング:乳幼児一時預かりは生後6か月から

    必要になる前に登録を済ませておくのが鉄則。利用料は1単位0歳2,000円/1歳以上1,500円(子育てスタート応援券1枚=1単位)。令和8年8月1日から当日受付がインターネット予約(朝7時開始)に変更。病児・病後児保育も当日いきなりは使えないことが多いので事前登録を。

    小児インフルエンザ予防接種の費用助成を使う

    練馬区 健診・医療 6〜8か月 〜 3歳〜

    生後6か月から小学6年生までを対象に、毎年10月〜翌1月のインフルエンザ予防接種費用を助成する(注射2,000円×2回、経鼻生ワクチン4,000円×1回)。

    期限・タイミング:毎年10月1日〜翌1月31日の接種分

    毎年9月頃に実施内容が更新され、年度ごとに申請が必要。区から送られた予診票がないと助成されず、期間外(2月以降など)の接種は対象外。協力医療機関以外で接種した場合は年度内(3月31日まで)の償還払い申請が別途必要。

    認証保育所・認可外の保育料無償化を申請する

    東京都 給付金・助成 6〜8か月 〜 3歳〜

    対象:認証保育所・認可外保育施設を利用する方

    東京都独自に、認可だけでなく認証保育所・認可外保育施設の保育料も助成される。2025年9月1日から0〜2歳児クラスの第1子も所得制限なしで無償化の対象になった。

    「3〜5歳の無償化(国制度)」と混同されやすいが、これは0〜2歳の都独自分。認可は自動適用でも、認証・認可外は保護者からの申請制で、年度ごとに申請書・在籍証明・領収書の提出を求められることが多い。申請忘れはさかのぼれないことが多い。

    生後9〜11か月

    9か月児健康診査を受ける

    練馬区 健診・医療 生後9〜11か月

    都内の契約医療機関での個別健診。身体測定、診察、保健指導。受診票は4か月児健診時に配布される。

    期限・タイミング:生後9か月になる日〜11か月になる日の前日まで

    こども発達支援センターに相談する

    練馬区 講座・サポート 9〜11か月 〜 3歳〜

    対象:ことば・運動・関わりに気になることがある場合

    光が丘のセンターで、医師・心理士等が18歳までの発達の心配について相談に応じる。通所訓練、保育所等訪問支援、障害児一時預かり、医療的ケア児相談窓口も実施。

    「保健・福祉>障害のある方」の下にあるため、障害の診断がある子だけの窓口だと誤解されて自主的にアクセスされない。実際は診断前のグレーな段階から使え、健診で指摘される前に自分から予約してよい。児童発達支援の受給者証取得まで数か月かかるので、早めの相談が有利。

    保育料の無償化の適用を確認する

    練馬区 給付金・助成 9〜11か月 〜 3歳〜

    対象:保育施設を利用する方

    令和7年9月1日から0〜2歳児クラスの課税世帯の第1子保育料も無償化。認可保育所等は手続き不要。

    認可保育所・地域型・認定こども園は手続き不要だが延長保育料は別途負担。認可外保育施設(認証保育所含む)は補助上限が月額8万円に引上げ(手続き不要)。練馬こども園低年齢型・幼稚園満3歳児クラスの預かり保育は園経由の書類提出が必要。

    1歳

    1歳0か月〜1歳5か月 〜 1歳半〜

    1歳0か月〜1歳5か月

    1歳の予防接種(MR1期・水痘・おたふくかぜ・追加接種)

    練馬区 健診・医療 1歳〜 〜 1歳半〜

    生後11か月になる月の月末頃に、肺炎球菌追加・5種混合追加・MR1期・水痘・おたふくかぜの予診票が届く。

    期限・タイミング:MR1期は生後12〜24か月、水痘・おたふくかぜは生後12〜36か月

    接種可能期間が短いので、1歳の誕生日を迎えたらすぐ予約するのが確実。

    バースデーサポート(1歳ギフト)のアンケートに回答する

    必須 練馬区 給付金・助成 1歳〜 〜 1歳半〜

    1歳の誕生月に区からアンケートが郵送され、二次元コードから回答すると1万円相当のカタログギフトが届く。

    期限・タイミング:1歳6か月に達する月の末日まで

    アンケートに回答しないとギフトがもらえない。

    おたふくかぜの任意予防接種助成(3,000円)を使う

    練馬区 健診・医療 1歳〜 〜 2歳半〜

    1歳の誕生日前日から3歳の誕生日前日までに接種するおたふくかぜワクチンに、区が1回3,000円を助成する。予診票は生後11か月になる月に個別郵送される。

    期限・タイミング:3歳の誕生日前日まで(1回のみ)

    定期接種の分厚い封筒に紛れて生後11か月に届く予診票を失くしがち。有効期間切れや予診票の不持参は全額自己負担になる。区内で転居しただけでも旧住所の予診票は無効になり再発行が必要。

    産科医療補償制度(重度脳性まひ)を知っておく

    全国共通 給付金・助成 1歳〜 〜 3歳〜

    対象:分娩に関連して重度脳性まひと認定された子

    分娩に関連して重度脳性まひとなった子に、分娩機関の過失を問わず総額3,000万円が支払われる制度。掛金は出産費用に含まれており、すでに支払っている。

    期限・タイミング:満1歳の誕生日〜満5歳の誕生日までに申請

    すでに掛金を払っているのに、申請は保護者から動かないと始まらない。満5歳の誕生日を過ぎると請求権を失う。妊娠中に、出産予定の施設が加入分娩機関かどうかを確認しておくとよい。

    自転車ヘルメットの購入費助成(2,000円)を使う

    練馬区 給付金・助成 1歳〜 〜 3歳〜

    対象:子どもを自転車に同乗させる方

    区内在住者が区の「購入費助成協力店」で安全認証マーク付きの新品ヘルメットを買うと、その場で2,000円引きになる。年齢制限がないので幼児用も対象。

    期限・タイミング:一人1個まで。予定個数に達すると年度途中で終了

    「くらし・手続き>住まい・交通・道路>交通安全」の下にあり、子育てページからは一切リンクがない。ネット通販・量販店は対象外で、区内の協力店限定。事後の払い戻しはできず、購入時に身分証の提示が必要。親子で買うなら一人1個なので2回に分ける。

    1歳6か月〜1歳11か月

    1歳6か月児健康診査を受ける(内科+歯科)

    練馬区 健診・医療 1歳6か月〜1歳11か月

    内科健診は受診票を使って区内契約医療機関で個別受診、歯科健診・歯みがき相談・育児/栄養/発達相談は保健相談所で実施する2部構成。

    期限・タイミング:1歳6〜7か月頃

    内科と歯科で会場が別(医療機関+保健相談所)。内科は1歳6か月になってから受診票で予約する。

    2歳

    2歳0か月〜2歳5か月 〜 2歳半〜

    2歳0か月〜2歳5か月

    2歳児歯科健診・子育て相談を受ける

    練馬区 健診・医療 2歳0か月〜2歳5か月

    保健相談所で実施する歯科健診と子育て相談。乳歯のむし歯予防のタイミング。

    練馬こども園・私立幼稚園を検討する

    練馬区 保育・預け先 2歳〜 〜 3歳〜

    対象:幼稚園・こども園を検討する方

    通年で9〜11時間の預かり保育を行う区独自認定の私立幼稚園(認定こども園含む)。申込み・問い合わせは各園へ直接。

    申込みは区ではなく各園に直接。ただし認定こども園の長時間保育(2号認定)は保育課入園相談係。預かり保育定期利用料は園により月額5,200円〜18,000円程度と幅がある。

    TOKYO子育て応援幼稚園を調べる

    東京都 保育・預け先 2歳〜 〜 3歳〜

    対象:小規模保育・保育ママ等から3歳での転園先を探す方

    合計9時間以上・年200日以上の預かり保育を行う幼稚園、または0〜2歳の小規模保育と連携した幼稚園を東京都が認定している。いわゆる「3歳の壁」の受け皿になる。

    所管が生活文化局私学部なので、保育園ルートで情報を集めていると存在に気づかない。小規模保育・保育ママ・事業所内保育は2歳児クラスまでなので、3歳の転園先は早めに調べておく。

    2歳6か月〜2歳11か月

    私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業費補助金を申請する

    東京都 給付金・助成 2歳半〜 〜 3歳〜

    対象:私立幼稚園(新制度未移行の私学助成園を含む)に入園する方

    東京都が区市町村を通じて、私立幼稚園に通う園児の保護者に入園料・保育料等を補助する。国の無償化上限(月25,700円)を超える部分をカバーする。

    期限・タイミング:申請は幼稚園経由で年1〜2回のみ。締切を過ぎると年額まるごと不支給

    都のページに金額がなく「区市町村にお問い合わせください」で終わるため見逃されやすい。副食費補助(月4,900円上限)は別枠で、さらに見落としやすい。

    3歳

    3歳0か月〜

    3歳0か月〜

    3歳児健康診査を受ける

    練馬区 健診・医療 3歳0か月〜

    保健相談所での集団健診。問診、身体計測、診察、歯科健診、尿検査、視力検査(視能訓練士による屈折検査)、聴力アンケート、各種相談。

    期限・タイミング:3歳1か月頃

    尿検査があるため事前準備が必要。視能訓練士による屈折検査で弱視の早期発見ができる。

    日本脳炎1期の予防接種を受ける

    練馬区 健診・医療 3歳0か月〜

    3歳になる月に日本脳炎1期の予診票が届く。